【基本方針】

・介護保険法及び関連する法律を遵守し、施行規則の運営基準にのっとり、事業運営を

　行います。

・要介護高齢者の自立の支援や、介護者の介護負担の軽減に資する福祉用具を、利用者の立場に　

　たって選定、提供致します。

・自らの努力でサービスの質の向上を目指し、常にその評価を行うと共に、評価に基づく改善を

　図るよう努力致します。

・福祉用具貸与サービスの提供の為に準備した福祉用具は、常に清潔かつ安全で正常な機能を

　有する用具を貸与致します。

・福祉用具の交換についての対応及び相談体制は、ケアプランに基づき利用者様の身体状況、

　介護状況、生活環境の内容を検討すると共にサービス担当者会議で検討し、利用者に適合した

　福祉用具の入替えを行います。

・福祉用具の搬入、搬出の日時については、ご利用者様又はご家族の希望に応じる様に

　調整致します。

・福祉用具を利用者様に引き渡すにあたり、福祉用具の実演による使用説明をすると共に、

　サービス提供従業者による組み立て・設置を行い、貸与商品の使用方法、使用上の注意事項、

　故障時の対応等を説明し、取扱説明書を交付致します。

・利用者様に対する福祉用具貸与サービスの実施について記録を作成し、２年間は保管すると

　共に、利用者様の請求に応じてこれを閲覧させ、その写しを交付致します。

・介護サービスの提供において、当事業所の過失で損失を与えた場合は、当事業所の責任に

　おいて損害賠償を行います。

・利用者様との契約時には重要事項説明書を交付し、重要事項説明書に変更があった場合、

　すみやかに変更の内容を書面にて基づいて説明を行い、別紙同意書面にて同意を頂きます。

・福祉用具貸与サービスを実施する弊社社員は常に身分証明書を携帯し、訪問時及び利用者様

　及びご家族様から求められた場合は提示を行う。

・福祉用具専門相談員として業務に従事する社員は常に最新の専門知識に基づいた情報提供、

　用具選定の相談等に対応できる様に福祉用具の構造及び使用方法等についての継続的な研修を

　定期的かつ計画的に受講致します。

・サービスに関する相談や苦情について対応窓口を設け、苦情・事故ﾋﾔﾘﾊｯﾄ記録シートに

　基づき、その内容及び処理等について記録し、各担当者間で情報を共有致します。